六本木アートナイト　Roppongi Art Night　21

3月27日（土）は特別にオールナイト開館!!
翌28日（日）朝5：00までお楽しみいただけます

»21_21 DESIGN SIGHTオフィシャルサイトへ

<期間中の展覧会>

<六本木アートナイト　オリジナル・プログラム>

»「クリストとジャンヌ＝クロード展　LIFE = WORKS = PROJECTS」

»柳正彦（展覧会ディレクター）によるギャラリートーク

»特別上映会「The Gates」柳正彦による解説とQ&A

»ニューヨークより生中継「クリストと話そう！」

»オールナイト一挙上映−ドキュメンタリー映画5作品

<期間中の展覧会>
3月27日（土）11：00～28日（日）5：00まで開館時間を延長します。
20時以降にご来館のお客様には特別プレゼントをご用意しております。
※最終入館は閉館の30分前まで

「クリストとジャンヌ＝クロード展　LIFE=WORKS=PROJECTS」 主催：21_21 DESIGN SIGHT、財団法人三宅一生デザイン文化財団

現代作家のクリストとジャンヌ＝クロードの活動の軌跡を表すドローイング作品や写真、ドキュメンタリー映画など109点から、壮大なプロジェクトを現実のものとしていくプロセス、さらにはその根底に宿る美しさへの情熱に目を向けます。
本展を通して、驚きと感動に満ちた二人の「LIFE＝WORKS＝PROJECTS」に触れられる機会をつくります。

■日時：2月13日（土）～4月6日（火）
■開館時間：11：00～20：00（入館は19：30まで）
※火曜日休館。ただし、4月6日（火）は開館
■入場料：一般1,000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料
■展覧会公式サイト：http://www.2122designsight.jp/candj/index.html

クリストとジャンヌ＝クロード: クリストは1935年6月13日ブルガリアのガバロフに生まれる。ジャンヌ＝クロードは、同年同月同日に、フランス人両親のもとモロッコのカサブランカで生まれる。ソフィアの美術アカデミーで学んだ後、1958年にパリに亡命したクリストは、その年の秋にジャンヌ＝クロードと出会う。二人は共同で独自の創作を開始した。1961年、ドイツ・ケルン港での「埠頭のパッケージ」を皮切りに、さまざまなプロジェクト“野外空間での一時的な芸術作品”に取り組むようになる。1964年ニューヨークへ移り住む。
以降、主として布を使い景観を変貌させる仕事を実現してきた。2009年11月18日のジャンヌ＝クロードの急逝後も、クリストは現在進行中のふたつのプロジェクトの実現を目指し精力的に準備活動を続けている。

写真：《ゲート、ニューヨーク市セントラル・パーク、1979-2005》
でのクリストとジャンヌ=クロード（2005年2月）
©Christo photo:Wolfgang Volz

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<六本木アートナイト　オリジナル・プログラム>
クリストとジャンヌ＝クロードの生み出す魅力的な世界を、より深くお楽しみいただけます。
※「クリストとジャンヌ＝クロード展 LIFE=WORKS=PROJECTS」ご観覧のお客様を対象としたプログラムです。

《アンブレラ、日本＝アメリカ合衆国、1984-91》

柳正彦（展覧会ディレクター）によるギャラリートーク

展覧会ディレクターの柳正彦をゲストに迎えて行うギャラリートーク。クリストとジャンヌ＝クロードのプロジェクトに25年間携わってきた柳正彦による二人のエピソードや質疑応答を含めた充実の内容です。

■日時：3月27日（土）18：30～19：30
■参加費：無料（ただし、当日の入場券が必要です）
※予約不要

《ゲート、ニューヨーク市、セントラルパーク、
1979-2005》

特別上映会「The Gates」柳正彦による解説とQ&A

2005年2月、ニューヨークのセントラルパークの風景を一変させた代表作「ゲート」。 26年間の交渉の末ついに実現したプロジェクトの、本展にて日本初公開中のドキュメンタリー映画です。クリストとジャンヌ＝クロードと25年間仕事をともにし、本展のディレクションを手がけた柳正彦の解説とともにご覧いただきます。

■日時：3月27日（土）20:30～23:00
■参加費：無料（ただし、当日の入場券が必要です）
※事前予約制・先着順
ご予約・詳細は 21_21 DESIGN SIGHT オフィシャルサイトをご覧ください
21_21 DESIGN SIGHT オフィシャルサイト »http://www.2121designsight.jp

写真：レクチャー中のクリストと柳正彦