六本木アートナイト2019の当日に三河台公園で実施するプログラム、“ワークショップ「砂場の気持ち」”で使用する「30人用の服」をアーティストと一緒に作るワークショップの参加者を募集いたします。

「砂場の気持ち」って???「30人用の服」って???ふしぎですよね。
では服を作りながら謎を解きにいらしてください。
そして作った服の着心地も試してみましょう。

アートナイトに来られたことがない方、現代美術は苦手と思われている方、私たちにとって親しみやすい衣類を用いてプロジェクトを行っている美術家 西尾美也さんのワークショップにどうぞご応募ください。毎日なにげなく行っている「服を着る」ことからアートへの新しい入口を見つけてみませんか?

《感覚の洗濯 in 小名浜》2017 撮影:松下千尋

「着がえる公園」とは・・・

服は一番身近な遊びの道具です。ここは着がえることが遊びになる公園。
昼はみんなで手洗いの洗濯をしてみよう。手洗いの洗濯は水遊びで、干すのは服の展示でまちの彩り。そうして干された服の万国旗の中で、ペット用の服を着たり、遊具やベンチの服をデザインしたり、砂場の気持ちになってみたりして、服が乾くまでの時間も一緒に過ごしてみよう。
夜は干されたシーツに上映されるパジャマ姿の写真を鑑賞しながら、「着がえる公園」の経験を絵本にしてみよう。
公園に集うあなたと私と何かが着がえ、公園が着がえます。

ワークショップ内容

お話15分、制作60分、試着15分(トータル90分)

ワークショップの様子
《くふぅく:30人で着る服》2009

日時

5月11日(土)14:00~15:30
※雨天決行。

会場

六本木
※詳細は参加される方のみに別途お知らせいたします。

講師:西尾美也(にしお・よしなり)

1982年奈良県生まれ。同県在住。東京藝術大学大学院博士後期課程修了。文化庁芸術家在外研修員(ケニア共和国ナイロビ)などを経て、現在、奈良県立大学地域創造学部准教授。装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目したプロジェクトを国内外で展開。六本木アートナイト2014ではテーマプロジェクトを手がけ、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館の3ヶ所で古着を再利用した大規模な作品を発表した。

募集人数

15名程度
※応募者多数の場合は抽選となります。

応募条件

小学校4年生以上
※針やハサミを使います。

参加費

無料

持ち物

水分補給用のお飲み物

服装

動きやすく、汚れても構わない服装

募集締切

5月6日(月)18:00まで
5月7日(火)中にinfo@roppongiartnight.comからメールをさせていただきますので、受信できる設定をお願いします。

申込方法

応募フォームもしくはFAXのいずれかの方法で、下記の申し込み先まで必要事項を記入しお申込みください。
【必要事項】①氏名 ②年齢 ③職業 ④電話番号 ⑤メールアドレス ⑥(家族・友人同士でのお申込みの方のみ)参加する全員のお名前と人数
応募フォーム:https://f.msgs.jp/webapp/form/13184_cnt_955/index.do

電話:03-6406-6799
FAX:03-6406-6483
メール:info@roppongiartnight.com
六本木アートナイト事務局 (受付時間)平日 10:00〜18:00
※ 電話番号をよくお確かめの上、お間違いのないよう十分ご注意ください。
※ 必要事項の記入漏れがある場合は、受付できないことがあります。
※ ワークショップ会場への往復途中の事故等について、主催者は一切の責任を負いかねます。予めご了承下さい。

同時開催 西尾美也「着がえる公園」作品素材
洗濯できる衣類 募集!

*六本木にお住まいの方の衣類を募集します。

「着がえる公園」ではいくつかのワークショップが行われますが、その中の「感覚の洗濯」で手洗いし、「洗濯の展示」で干す(展示する)衣類を募集します。
公園をぐるっと囲むように張り巡らさせたワイヤーに展示された服はまるで運動会の万国旗のよう。色、柄、子供用から大人用まで様々な衣類を、街を彩る装飾物としてどうぞお貸出しください!

受付

5月11日(土)のワークショップ開催中に会場にお持ちください。

返却

5月26日(日)18:00~20:00アートナイト展示終了時に会場にてご返却いたします。

〈個人情報の取扱いについて〉
応募いただいた際の個人情報は本プログラムに関連する用途以外利用いたしません。ご記入いただいた個人情報は六本木アートナイト プライバシーポリシーに基づき六本木アートナイト実行委員会が管理いたします。個人情報の取扱いに関するお問い合わせは六本木アートナイト実行委員会までお問い合わせください。

ページトップへ