六本木アートナイトでは、昨年に引き続き実施する対話型ガイドツアーで、ガイド役となるボランティアを募集します。
京都造形芸術大学を中心に展開されている鑑賞教育プログラムACOP(※1)をベースにしながら、作品解説だけではなく、自分の言葉で作品について語り、来場者同士でコミュニケーションしながらアートナイトのおもしろさに近づいていくことを目指します。
今回も、地元の方々の協力を得て、六本木の街の魅力にも迫ります。
六本木の新たなイメージと出会うことができることでしょう。
※1 ACOP / エイコップ(Art Communication Project)とは、「みる、考える、話す、聴く」
の4つを基本とした対話型の美術鑑賞教育プログラムです。
美術史等の知識だけに偏らず、鑑賞者同士のコミュニケーションを通して、美術作品を
読み解いていく鑑賞方法を提唱しています。
2018年3月25日(日)18:00
各回19:00 - 22:00(予定)
4/6 | (金) |
4/13 | (金) |
4/20 | (金) |
4/27 | (金) |
5/11 | (金) |
5/18 | (金) |
6回それぞれ内容は異なり、徐々にステップアップしていきます。
全トレーニングに参加出来ることが望ましいです。
六本木ヒルズ内(予定)
(ボランティアガイドとして登録していただいた後に詳細をご連絡します)
「六本木アートナイト2018」当日 5月26日(土)15:00 〜 27日(日) 13:00までの間
※2 上記時間内にシフト制でガイドを担当していだきます。
※3 18歳未満の方は23:00以降の活動はできません。
コミュニケーションすること、人の話を聞くことが好きな方。
アートの専門知識は問いません。
鑑賞教育プログラムACOPをベースにしながら、作品そのものをよく観察する方法、観察したことをもとにコミュニケーションしながら作品を楽しむ方法、鑑賞のガイドをする際に心がけるべきこと等を学びます。具体的には、レクチャーを受けたり、ワークショップを体験したり、ボランティア同士でガイド練習を行いながら学んでいただきます。
「六本木アートナイト2018」当日ガイドで巡る作品やコースは、トレーニング後に決定します。
平野智紀(ひらのともき)
1983年静岡県磐田市生まれ。企業で教育評価の仕事に従事する傍ら、各地の美術館やシェアハウスで対話型鑑賞ワークショップを実践し、アートを媒介としたゆるやかな学習環境のデザインについて研究している。共訳に『学力をのばす美術鑑賞:ヴィジュアル・シンキング・ストラテジーズ』(淡交社)。京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センター研究協力者。
下記の応募フォーム、FAXに下記必要事項を添えてお申込みください。
(氏名、年齢、職業、住所、電話番号、メールアドレス、志望動機)
フォーム:
https://f.msgs.jp/webapp/form/13184_cnt_908/index.do
FAX:03-6406-6483
六本木アートナイト実行委員会 運営事務局 電話:03-6406-6799
(受付時間)平日 10:00〜18:00
※ 電話番号をよくお確かめの上、お間違いのないよう十分ご注意ください。
※ 必要事項の記入漏れがある場合は、受付できないことがあります。
※ 募集人数40名程度。応募者多数の場合は抽選となります。
※ 採用結果は3月28日(水)中にメールでお知らせいたします。
※ guidetour@roppongiartnight.comから選考結果を御連絡させていただきますので、受信できるように設定をしてください。
<個人情報の取り扱いについて>
応募いただいた際の個人情報は目的以外利用いたしません。ご記入いただいた個人情報は六本木アートナイト・プライバシーポリシーに基づき六本木アートナイト実行委員会が管理いたします。個人情報の取扱いに関するお問い合わせは六本木アートナイト実行委員会までお問い合わせください。