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六本木アートナイトの事業評価を行いましたBUSINESS EVALUATION

「六本木アートナイト」は、2008年にスタートした東京文化発信プロジェクトの一環として2009年に初開催しました。以降、東北大震災直後の開催予定であった2011年3月の回を除き、2016年までの毎年、計7回が継続開催されました。
 六本木アートナイトは、単なる大きな集客力を持つ一過性の文化イベントではなく、継続的な東京の文化芸術の発信・才能の発掘・市民文化の発展支援などの観点で社会に貢献しているものとして認知され、毎年、主催の東京都のみならず、国や大使館からの助成や、民間企業の協賛などの支援を受けて開催しています。その評価のエビデンスの一端として、開催初年度より参加者へのアンケート調査を毎年継続実施し、分析結果を主催者内で共有しています。
 一方、日本では文化事業を評価する具体的な方法論が定まっておらず、アートフェスティバルを振り返る際、絶対的な評価基準は存在しません。しかし、観客数・動員数や短期的な経済効果といった数値だけで総体的な効果を測れるわけではなく、事業評価と効果検証の重要性が大きくなって来ていることも事実です。
 そこで、六本木アートナイト実行委員会は、外部の有識者3名に監修・アドバイスを依頼、分析官とともに「事業評価検討委員会」を設置し、検討を行いました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて文化プログラムの先駆けとしてさらなる効果を生み出すために、今回と今までのフェスティバルを概観し、この事業の目的がどの程度どのように達成されており、どのような価値を生み出しているかを確認し、そして今後の課題は何かを検証を試みました。
 このたび、その検証について報告書が完成しましたので公表します。
 なお、本評価事業は文化庁 平成28年度「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」の助成により実施しました。

六本木アートナイト実行委員会


報告書(PDFファイル 2.2MB 29ページ)
巻末資料(PDFファイル 1.8MB 47ページ)