六本木アートナイト Roppongi Art Night

《Liminal Air Space-Time》箱根彫刻の森美術館《存在の証明》

《Liminal Air Space-Time》箱根彫刻の森美術館《存在の証明》
2012/神奈川 撮影:永禮賢

大巻伸嗣
《Liminal Air Space-Time/Wave》

時間と空間の領分を認識することを、一枚の布を使って試みた新しい作品です。
一枚の布が上下に動き、様々な領分を二分する境目が行ったり来たりします。
この布の動きを見ると、普段私たちが感じている重力から予想される
動きとのずれを感じるでしょう。
そういった知覚的なずれを起こさせ、日常とは違う時空間を作り出す。
日常において基準となっていること(重力)が変容することで、
身体的、感覚的なずれをこの世界の中で体験させる作品であり、
存在価値の崩壊と創造を表現しています。

大巻伸嗣

1971年、岐阜県生まれ。東京藝術大学美術学部彫刻科准教授。
展示空間を非日常的な世界に生まれ変わらせ、鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ます作品を発表している。

[日時]23日(土)10:00〜24日(日)18:00
[場所]六本木ヒルズ 66プラザ