六本木アートナイトとは

六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2011」
2011年3月26日(土)10:00から27日(日)18:00
オールナイト開催!

「六本木アートナイト」ロゴ

『六本木アートナイト』は六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴です。このイベントは東京都、(財)東京都歴史文化財団、六本木アートナイト実行委員会【国立新美術館、サントリー美術館、東京ミッドタウン、21_21 DESIGN SIGHT、森美術館、森ビル、六本木商店街振興組合】の共同主催として行われます。様々な商業施設や文化施設が集積する六本木の街に、アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどを含む多様な作品を点在させて、非日常的な体験を作り出します。そして、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルを提案します。また、アートと街が一体化することによって、六本木の文化的なイメージを向上させ、東京という大都市における街作りの先駆的なモデルを創出します。東京を代表するアートの祭典として、日本のみならず世界的に広く認知されることを目指します。

六本木アートナイト、その第一回目は2009年3月の最終週、土曜の夕方から翌早朝を中心に開催されました。国立新美術館、サントリー美術館、東京ミッドタウン、森美術館、森ビル、六本木商店街振興組合が一丸となって、文化施設の開館時間延長やスペシャルプログラム、屋外でのインスタレーションや街頭をつかってのイベントなど28のプログラムを実施、延べ鑑賞者数55万人にもおよぶ賑わいを生み出しました。来街者の利便性を考慮した飲食店の営業時間延長や深夜バスの運行も行い、まさに六本木を挙げての画期的なイベントとして社会的な認知を得るに至りました。
そして2010年3月には第二回目となる「六本木アートナイト2010」が開催されました。新たに21_21 DESIGN SIGHTが主催者として加わり、文化施設の深夜開催がより充実を見せました。また六本木の街中全体を利用したアート作品の展示や、海外から招聘したパフォーマンス・グループの深夜巡回など、一回目に増して広域性、回遊性、話題性を高めたプログラムを展開、延べ鑑賞者数も70万人に達しました。
さて第三回目となる「六本木アートナイト2011」は、例年同様3月の最終週にあたる3月26日(土)から27日(日)に開催が決定、これまで同様に広域性、回遊性、話題性を追及していくとともに、より一層参加性のあるプログラムを充実させようとしています。地域に密接に根ざしたイベント、そして東京を代表するフェスティバルとして更なる進化発展を遂げるべく、様々なアーティストや企画が候補に挙がっています。

今回も、六本木アートナイト実行委員会の特別顧問として、建築家の安藤忠雄氏、森美術館理事長の森佳子氏が就任、実行委員長は森美術館館長の南條史生が務めます。

東京文化発信プロジェクトとは?

東京文化発信プロジェクト

東京文化発信プロジェクトは、世界の主要都市と競い合える芸術文化の創造発信、芸術文化を通じた子供たちの育成、多様な地域の文化拠点の形成を目的として、東京都と東京都歴史文化財団が芸術文化団体、アートNPO等と協力して実施しているプロジェクトです。
演劇、音楽、伝統芸能、美術など様々な分野のイベント、まちなかで市民とアーティストが協働するアートプログラム、子供向けの体験型プログラムなどの事業を展開しています。

オフィシャルサイト:http://www.bh-project.jp/
モバイルサイト:http://www.bh-project.jp/mobile/

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